感想&パスタ

思いつくまま感想を書いて、パスタを食べる日々

お気に入りのドラマ 「La femme Nikita」

「ビー・イング・エリカ」と同様、カナダ製作のドラマです。

アメリカで英語に苦しんでいた時に、このドラマは毎週必死になって見ていました。

 

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ニキータは警官殺しで有罪とされ、セクション・ワンに連れてこられます。

そこで、彼女は「死刑なり墓に埋葬された」扱いなり、このセクション・ワンのメンバーとして生きることを求められます。

 

セクション・ワンは政府の組織で目的はテロリストや要人の暗殺です。

セクション・ワンは警官殺しのゴロツキを求めていた訳です。

彼女は、実は警官を殺していません。現場に居ただけで無罪です。

 

「キャンセルされたくなかったら、それは黙っていることだ」と囁かれます。

彼女は公式には死刑となっています。不要な人材となれば死が待っている。

 

ニキータは 金髪で大柄。

スーパーモデルのようにどんな衣装も着こなしてみせる。

 

指導役はマイケル。

モデルのような容姿の彼は寡黙でミステリアス。

ニキータのことを好きなのかすら分からない。

ニキータを仕事に呼び出すコードネームは「ジョゼフィーヌ」。

 

音楽は、ファッションショーのようにリズム感がありながら、妖しさと哀愁に満ちている。

 

セクション・ワンのボスの恐ろしい人。

ミスをすると「キャンセル」しろと脅します。

セクション・ワンは秘密組織、そこを首になると言うことは死を意味します。

ニキータはボスから嫌われているので、常にボスの監視にさらされています。

 

彼女の美貌と優秀さは、セクション・ワンには欠かせない存在です。

それが分かっているニキータはいつも挑戦的です。

 

 

ニキータはフランス映画「ニキータ」から一部の舞台とストーリーを借りた別のストーリーです。

 

ニキータは北欧系、マイケルはフランス系、ボスはイギリス系の匂いがします。

 

カナダはフランス系のケベック州と、それ以外のイギリス系に分かれています。

(小説「赤毛のアン」がフランス系への蔑視がひどいことで有名です)

そんな、英語系・フランス系の対立の構図の中に、北欧系のニキータが美と強烈な個性をばら撒きながら、セクション・ワンで活躍する。

 

カナダ人の心の中に渦巻いているものを、垣間見たような気がするドラマです。

アメリカ版でリメイクされた時、「La femme Nikita」の謎めいた力が抜け落ちていますが、アメリカ人はアメリカ人だからですね。

 

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